こんにちは、山形 Fruit Farm Begatta(ベガッタ)です。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当果樹園は、山形県のほぼ中心部に位置する「山辺町(やまのべまち)」にあり、50年以上にわたり、さくらんぼを栽培してきた小さな果樹農家です。
山辺町は四方を山に囲まれた盆地と呼ばれる独特な地形にあり、夏は大変蒸し暑く、また、冬は積雪が数十センチにもなる寒冷地域でもあります。
この寒暖差の激しい気候と、雄大な自然が生み出す綺麗な水、そして優良な土壌が、美味しい果樹を生み出す秘訣となっています。
「果樹王国」と呼ばれる山形県では、全国一の生産量を誇るさくらんぼをはじめ、桃、ぶどう、なし、ラ・フランス、りんごなど、数多くの果樹が栽培されています。
しかし、果樹王国山形でも、近年、農家の高齢化や、後継者不足の問題に直面しています。
代々守り継がれていた優良農地が次々と荒廃していく姿をたくさん目にします。
これらの問題を何とかしたい、そういった思いから、Begattaは、優良農地の維持、耕作放棄地の再生を図りながら、果樹園を運営していくことにしました。
これまでさくらんぼの栽培中心だったBegattaですが、令和2年、荒れ果てた耕作放棄地を開墾し、令和3年4月からぶどう栽培を開始しました。
4月に皮ごと食べられる大粒の種無しぶどうを数種類、植えました。
6月現在、順調に育っています。
ぶどうは順調に育ち、2年目の令和4年に初収穫となりました。
地元山辺町には、耕作放棄地がまだまだあります。
優良農地を守るため、耕作放棄地を再生し、ぶどう栽培を行い、園地を広げていく計画をしています。
さくらんぼ栽培だけでなく、ぶどう栽培の進捗もブログにてお知らせしていきますので、応援よろしくお願いします。
また、Begattaの由来についてですが、
・山辺(やまのべ)→ のべ → べ → be
・山形(やまがた)→ がった → gatta
これらを併せて、Begatta(ベガッタ)とし、山形 Fruit Farm Begatta(ヤマガタフルーツファームベガッタ)と名付けました。
山形の雄大な自然の中で美味しい果樹(さくらんぼ)を栽培していることが伝わるロゴにしました。
山形の果樹園といえば「ベガッタ」と呼ばれるよう、一生懸命美味しい果樹を栽培していきます。
Begattaをよろしくお願いいたします!
山形 Fruit Farm Begatta 代表 三浦龍典