【山形さくらんぼ】植物ホルモンを学びました!

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こんにちは、ベガッタです。

今年の冬は、植物ホルモンを活かした果樹栽培を学ぶため、複数回のセミナー参加や、現場で指導を行っていただきました。

 

講師は、上山市のおらほぶんどの渡辺さんで、植物ホルモンの本を出版している方です。

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この植物ホルモンを活かした栽培を行っていきたいと思い、直接連絡し、植物ホルモンについて教えていただくことにしました。

まずは、1月に天童市で開催されたセミナーに参加しました。

天童市の若手の農業者にまぜていただき、山辺町から一人、参加しました。

座学を行ってから、現地での実践的なセミナーでしたので、非常に理解が深まりました。

 

翌週には、おらほぶんどさんの師匠である、福島県の紺野さんの元へ、連れて行っていただきました。

桃と梨の剪定ではありましたが、果樹で共通する植物ホルモンの流れを実践的に教わることができ、非常に勉強になりました。

経験豊富なベテラン農家であるからこその説得力ある話、仕立て方で味が変わってくる理屈もこの日でより理解が深まりました。

 

その後、2月下旬には、渡辺さんにわざわざベガッタの園地に来ていただき、さくらんぼの剪定指導を行っていただきました。

渡辺さんの切るポイントを見て、これまで学んだことを復習しながら、なぜそこで切るのか、理解することができました。

 

 

最後に、3月上旬、お隣白鷹町の若手農家さんの園地で、紺野さんが福島から来て桃の剪定を行うということで、そちらにも参加してきました。

 

2月上旬から短期間に4回も連続して植物ホルモンを活かした剪定を教えていただき、非常に勉強になりました。

剪定だけでなく、いよいよ春から収穫まで、植物ホルモンを考えながらの栽培も始まります。

天候によって、なぜこの時期にはこういった作業が必要なのか、どういった作業をした方が良いのか、学んだことを意識しながら、栽培していきたいと思います。

より美味しい果物を栽培できるよう、頑張ります!

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