こんにちは、ベガッタです。
山形は、ここ10年で一番の大雪の年となりました。
先日は、雪に埋もれたシャインマスカットの枝を救出した記事を書きました。
【山形・シャインマスカット】ぶどうの木を雪から救出!
こんにちは、ベガッタです!
3月になり、晴れの日が増え、少しずつ暖かくなってきました。
しかし、2月末、どっさりと雪が積もり、畑には、まだまだ雪が積もったままです。
さくらんぼの木は、多くの雪がのったままで、枝折れしないよ...
やっと、先週から徐々に暖かくなりはじめたため、いよいよシャインマスカット栽培の作業開始となりました。
まず、発芽促進作業の1つ目、メリット青の塗布作業です。
【シャインマスカット発芽促進】メリット青の塗布作業
3月上旬、メリット青の塗布作業を行いました。
メリット青とは、液体肥料、つまり栄養剤のようなものです。
もともとシャインマスカットは発芽しやすい品種ですが、それでも発芽不良や芽の不揃いになる場合があります。
そこで、メリット青を塗ることで、発芽促進を図ることができます。
ケースにメリット青を注ぎ、刷毛を使って、芽だけでなく、枝全体に塗ります。
レインカット栽培で、枝が1メートルの位置に沿って伸びていますが、まだ雪が50センチ以上積もっている中での作業だったため、しゃがみ込んでの作業です。
腰に相当負担がかかっていたためか、終わったころには、腰が悲鳴を上げていました(笑)
なお、メリット青を塗った後は、2日間程度、雨が降らない環境で、しっかりと乾燥させなければなりません。
天気予報を確認し、降雪、降雨の無いところを狙って、作業を行いました。
まずは、発芽促進の作業1つ目(メリット青の塗布)は、無事終えることができました。
次週は、芽キズ処理を行います。
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